小泉さんからPR：高病原性鳥インフルエンザの国内での発生が繰り返されたことを機に，鶏や人への感染の不安ばかりでなく，白鳥や水鳥への餌付けに関する不安も広がり，野鳥観察やアイガモ農法などへの風評も広がっています。
　野鳥は，鶏などのような，徹底した衛生管理は不可能です。本当に野鳥が高病原性鳥インフルエンザを運んだのか，世界各地で調査も行われています。鳥インフルエンザについての問題を整理し，野鳥と人が安全で健康的に共生してゆく環境作りについて，じっくりと意見を交わしたいと思います。

▼推薦図書（*印は当日会場で展示予定）
• 岡田晴恵，「パンデミック・フルー　新型インフルエンザ Xデー ハンドブック」，講談社(2006)
• 外岡立人，「新型インフルエンザ・クライシス」，岩波ブックレット(2006)
• 河岡義裕，「インフルエンザ危機（クライシス）」，集英社新書(2005)
• 小泉伸夫，「見つけよう！自然のふしぎ」，ポプラ社(2003)
▼小泉さんのWebページ
• 自然大好き！

★飲み物は運営の都合上，ホットコーヒー，アイスコーヒー，アイスティー，オレンジジュースの中からお選びください。
★終了後満足度に応じで運営費カンパをお願いします（最高額100円）。講師の交通費や飲み物代などに使わせていただきます。

• 当日は会場風景をデジカメやビデオで撮影して，一部を本ページで公開させていただくこともあるかも知れませんので前もってご了承ください。
• 第7回カフェを紹介してくださっているWebページ・ブログ記事等
  • サイエンスカフェ案内【 2008年2月9日 第7回サイエンスカフェにいがた 】（JST） ｜ サイエンスカフェレポート [NEW!]
  • 2008年02月09日　サイエンスカフェにいがた（サイエンスカフェ・ポータル）
  • 第7回サイエンスカフェにいがた「鳥インフルエンザ問題から見直す、人と野鳥のより良い関係」（Crescent Diary，2008/02/09）
  • 参考（今回のテーマに関連したニュース例）：鳥インフル感染懸念、渡り鳥の餌付けに「待った」（読売，2008/01/28）　※動物由来感染症を知っていますか？（厚生労働省）も参照