◆ 今週の分子 ◆
★連載56(2004/05/19〜):
温室効果ガス

 ここ数日の間に発表された以下のデータのうち前者では,2002年度の温室効果ガスの国内総排出量は13億3100万トン(CO2換算)で,1990年より7.6%増加しています。CO2だけでは,12億4800万トンで同じく11.2%の増加。京都議定書(環境省資料)の削減目標達成はほとんど困難となりました。

2002年度〔平成14年度〕の温室効果ガス排出量について(環境省,2004/05/18)
2002〔平成14〕年度エネルギー需給実績〔確報〕(経済産業省,2004/05/17)
※参考資料
くらしと環境問題/温暖化(ポスター・待受画像DL可) | 2時間即決 環境問題/温暖化
温室効果ガスSTOP!温暖化(携帯電話版)


京都議定書で削減対象となっている温室効果ガス
CO2,CH4,N2O,HFC-23(HFCの例),C2F6(PFCの例),SF6
全分子  CO2  CH4  N2O  HFC-23  C2F6  SF6

空間充填  球棒モデル  スティック  OFF
Dot Surface表示  OFF |  ラベル表示  OFF
軸表示  OFF |  bounding box表示  OFF
★全分子表示(初期表示)では以下のポテンシャル表示不可!
静電ポテンシャル  親油ポテンシャル  OFF

光沢表示  OFF |  光量30%  OFF
原子球・白  OFF(CPK)
回転  OFF
背景・黒  背景・灰  背景・白
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温室効果ガス総排出量の推移とその分子モデル
排出量データ引用:2002年度の温室効果ガス排出量について(環境省)


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