オクタノール-水系に溶解したメチルレッド(右分子)の分層
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有機分子の見方のコツ(あくまで簡便法で,上図にも定量的な意味はありません) C(無彩色)が多いと疎水性で,N,O,P,S の個数・割合が増えるほど親水性が増大し,特にイオン結合している Na や Cl があると親水性が強くなる!! ただし,共有結合性の Cl では親水性は通常大きくならない。水素 H はここでは考えに入れない。→ 例えば水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン参照!(IE以外のブラウザでご覧ください) これは,ちょうど以下のような色の3属性の考え方を流用したことになります。各色相において,中心の明度の軸から外側に行くほど高くなる彩度を親水性と結びつけて考えるとよいでしょう。
※参考:Googleによる“色立体”イメージ検索結果
親油性ポテンシャル表示で見る脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの例